韓国語【들】[ドゥル] [トゥル] 野、野原、〜達、~ら、〜等、〜共

韓国語の単語「들(トゥル)」を勉強しましょう。韓国語勉強をしてる方には必須とも言える是非覚えておきたい単語です。音声付きなので、聞いてネイティブ発音を練習してみてください♪

韓国語「들」とは?
意味は「野、野原
複数を表す接尾語として〜達、~ら、〜等、〜共
また、副詞的に用いられる皆一緒に、みんなそれぞれ」などがあります。

ハングルの読み方は[ドゥル] [トゥル]です。

「들」はどうやって使うのか?
韓国語勉強に役立つ「들」の表現例と例文フレーズを用意してますので一緒に見てみましょう。

「들」の基本情報

韓国語ハングル
韓国語の発音を聞く
ハングルのフリガナ[ドゥ] [トゥ]
意味野、野原
〜達、~ら、〜等、〜共

「野」の「들」

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들판[トゥパン]
野原
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들일[トゥ] [トゥ]
野良仕事
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들쥐[トゥッチュイ]
野ネズミ
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들고양이[トゥッコヤンイ]
野良猫のらねこ

表現例

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들 가운데[トゥ カウンデ]
野の真ん中、野中
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들에 가득 핀 꽃[トゥレ カドゥ ピン ッコッ]
野に沢山咲いた花
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들에서 일하다[トゥレソ イハダ]
野良で働く、野原で働く

複数を表す「들」

「사람들=人々」「물건들=ものら」のように、複数を表す接尾語として「〜達、~ら、〜等、〜共」を表現することができます。

表現例

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모든 사람들[モドゥン サラドゥ]
あらゆる人々
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사람들 틈에 숨다[サラドゥ トゥメ スッタ]
人々の中に紛れ込む、人々の中に隠れる
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교실이 학생들로 차다[キョシリ ハセンドゥロ チャダ]
教室が学生たちでいっぱいになる
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지난날들을 생각하다[チナンナドゥル センガカダ]
過ぎた日々を思う
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자식들에게 물려주다[チャシットゥレゲ ムリョジュダ]
子供達に譲渡する
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동네 친구들을 모으다[トンネ チングドゥル モウダ]
近所の友人たちを集める

例文

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새들이 이리저리 함께 날아다닌다.[セドゥリ イリジョリ ハッケ ナラタニンダ]
鳥達があっちこっち一緒に飛び回ってる。
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손님들을 초대해서 잔치를 엽시다.[ソンニドゥル チョデヘソ チャンチルッシダ]
お客さんを招待して宴会を開きましょう。
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머릿속에 아까 있었던 일들이 빙빙대요.[モリッソゲ アッカ イッソットン イドゥリ ピンビンデヨ]
頭の中にさっきあった出来事がぐるぐるします。
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애들한테서 소식 왔어요?[エドゥランテソ ソシゴァッソヨ]
子供達から連絡来ました?
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다른 사람들에게 맡길게요.[タルン サラドゥレゲ マッキッケヨ]
他の人たちに任せます。
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십 원짜리 동전들은 안 쓰니까 병에 모아 놨어요.[シブォンッチャリ トンジョンドゥルン アンッスニッカ ピョンエ モアノァッソヨ]
十ウォンくらいの小銭らは使わないから瓶に集めておきました。
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쟤들은 마주치기만 하면 싸움을 하네요.[チェドゥルン マジュチギマン ハミョン ッサウム ハネヨ]
あいつらは出くわすたびに喧嘩をしますね。
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길이 잘 든 말들이라 얌전합니다.[キリ チャ ドゥン マドゥリラ ヤジョンハニダ]
飼い慣らされた馬たちなので大人しいです。
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힘들었던 지난 일들이 이제 다 추억이 됐어요.[ヒドゥロットン チナン イドゥリ イジェ タ チュオギ トェッソヨ]
大変だった過ぎた出来事がもう全部思い出になりました。
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어미 새가 돌아오자 둥지 속 새끼들이 입을 짝 벌렸다.[オミ セガ トラオジャ トゥンジ ソッ セッキドゥリ イブ ッチャッ ポリョッタ]
親鳥が戻ってきたら巣の中の雛たちが口をぱっと開けた。

「みんな」を表す「들」

「副詞のあと」などにつけて、副詞的に用いることができ「皆一緒に、みんなそれぞれ」を表すことができます。

例えば、「다」や「모두」のような副詞に「들」をつけて、「다들」や「모두들」と言い「みんな」「それぞれ」のような意味で使います。

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다들 있다[タドゥリッタ]
みんないる
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모두들 잘 지내지?[モドゥドゥ チャ チネジ]
みんな元気だよね?
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안녕히들 가세요.[アンニョンヒドゥ カセヨ]
皆さんさようなら。

「안녕히들 가세요」は、「안녕히 가세요」でお馴染みのグッパイの挨拶フレーズですが、「안녕히」のあとに「들」をつけて「안녕히들」と言うことで、複数の方宛てで言ってるってことがわかります。

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공부 열심히들 하세요.[コンブ ヨッシミドゥ ハセヨ]
みんな勉強頑張ってやってください。

ここでも「열심히」という副詞のあとに「들」をつけた形で「열심히들」。
「들 공부 열심히 하세요.」とも言い換えることができまして、ここの「들」は「あなたたち・君たち・みなさん」=「당신들・너희들・여러분들」だとも取れます。
「들」によって文章の主語が複数だということを表す補助詞の使い方で、「열심히=頑張って」する主人公は「들=複数」ってことで「열심히들」ですね。

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식사들 하셨어요?[シッサドゥ ハショッソヨ]
皆さん食事はお済みですか?

上記の例文も「여러분 식사하셨어요?」と同じ意味になります。
「식사들」と言ったからって、必ず「여러분」を略す必要はありません。「여러분 식사들 하셨어요?」と言うこともできます。

また、文の途中・語尾とかにも「들」をつけて使用することもあります。

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우리 서두르지들 말고 천천히 가요.[ウリ ソドゥルジドゥゴ チョンチョニ カヨ]
私たち急がずにゆっくり行きましょう。

「우리」がついていても「서두르지 말고」に「들」を入れて「서두르지들 말고」と言うことで、「わたしたち各々」を強調することもできます。

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예로부터 원숭이띠는 재주가 많다고들 해요.[イェロブト ウォンスンイッティヌン チェジュガ マンタゴドゥ ヘヨ]
昔から申年は才能が多いって言われてます。

「많다고들」と言うと、「많다고=多いんだと」とする人が複数いるということを伝えてることになります。

「들」の使い方例一覧

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