내 [ネ] ‘나’の活用(私、僕、俺、自分 )来 、内、〜中、〜の内
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韓国語の単語「내(ネ)」を勉強しましょう。韓国語勉強をしてる方には必須とも言える是非覚えておきたい単語です。音声付きなので、聞いてネイティブ発音を練習してみてください♪
韓国語「내」とは?
意味は、
代名詞‘나’の活用である「私、僕、俺、自分」、
漢字では「来、内」、
その他「〜中、〜内」などがあります。
ハングルの読み方は[ネ]です。
韓国語勉強に役立つ「내」を活用した&関連した、音声付きの関連単語を用意してますので、韓国人っぽい表現を学んで行きましょう。
「내」の基本情報
韓国語ハングル | 내韓国語の発音を聞く |
---|---|
ハングルのフリガナ | [ネ] |
意味 | ‘나’の活用(私、僕、俺、自分) 来、内 〜中、〜内 |
「나」の活用(私、僕、俺、自分)
まず、「내」は「私の」という意味があります。下記記事で人称代名詞一覧にしていますので参考にしてくださいね。
韓国語の人称代名詞をまとめました。音声で発音を確認・良く使う活用で勉強!動画も用意しています。 ☆2022.06.01 更新:「너네」「얘네」「쟤네」「이들」「저들」を追加しました。
「나=私」が「내」に変化するのは、後ろに助詞「~が」来る時です。
確か方言では「내가」を「나가」と言う地域があったはずですが、
「나가 ○○입니다」って言うと“どこの田舎者だ?”って思われるかもしれません。
方言もかわいいけど、ここは是非標準語も覚えておきたいところですね(笑
今度は‘나’の略語としての「내」です。
なぜ人称代名詞もこんなに変化が多いのかって?!・・・それは、母音とくっつけたがる傾向にあるからでしょうね(笑
文字にする時も「나의」と書くより、「나」に縦棒を一つ追加した「내」のほうが少ない画数でいけますし♪
次は「来」という漢字の意味を持った「내」です。
漢字「来」「내」
今度は「内」という漢字の意味を持った「내」です。
漢字「内」「내」
- 내과[ネッコァ]
- 内科
- 내용[ネヨン]
- 内容
- 내륙[ネリュク]
- 内陸
- 국내[クンネ]
- 国内
- 안내[アンネ]
- 案内
- 시내[シネ]
- 市内
- 이내[イネ]
- 以内
最後です!「〜中」「〜内」の意味を持った「~내」です。
〜中・〜内を表す「내」
日本語で言う「〜のうち」「〜中」または「〜の最中」などを表す時の言い方と韓国語は似ています。
「公演中」を言うには「공연 중」ですが、もう一つ「공연 내」とも表現できます。「공연 내」と場合は「公演が始まった時から終わった時まで」を表す表現です。
そのため、「今公演中です」の場合は「지금 공연 중입니다」と言って、「지금 공연 내입니다」とは言わないです。直訳すると「今公演が始まった時から終わった時までです」となるためです。
ニュアンスとしては「内」ないし「間」と訳して覚えたほうがしっくりくるかもしれません。
- 봄내[ポムネ]
- 春中、春の間
- 여름내[ヨルムネ]
- 夏中、夏の間
- 가으내[カウネ]
- 秋中、秋の間ずっと
- 겨우내[キョウネ]
- 冬中、冬の間ずっと
- 저녁내[チョニョンネ]
- 夕方の間