それは何ですか?こそあど | 韓国語初心者のための表現と文法 #05
第5回では「こそあど」を使って表現を作る方法を勉強しましょう♪
그건 뭐예요?
それは何ですか?
読み方:[クゴン ムォエヨ]
音声を聞く
이건 제 스마트폰이에요.
これは私のスマートフォンです。
読み方:[イゴン チェ スマトゥポニエヨ]
音声を聞く
今回は指示詞を使った表現を勉強して行きます。
指示詞については、お手数ですが下記で先に確認するとスムーズです(╹◡╹)
言葉を学ぶ時に欠かせない「コソアド」☆日本語側から考えた韓国語バージョンこそあどをまとめてみました♪これで覚えやすくなると良いな〜(╹◡╹)
〜れ~것
「이/그/저」は「この/その/あの」、「어느」は「どの」です。
「것」は「もの」を意味します。こそあどについて「これ/それ/あれ」と「どれ」を表現します。
「것」のパッチムを略し「거」にして「이거/그거/저거」と「어느 거」のようにも使います。
日常会話では「이것/그것/저것」よりは「이거/그거/저거」の形で言うことが多いですので、両方しっかり覚えることをオススメします。
最初はどれも同じように聞こえるので、ちゃんと覚えるときはこちら指示詞と疑問詞(こそあど)をマスターしちゃおう表!をお使いくださいね。
それは何ですか?그건 뭐예요?
「~ㄴ」は助詞「은/는」を短くしたものです。
「그건」と「그것은」は同じ意味です。
「뭐예요?」は「何ですか?」を意味します。
「이건 뭐예요?」「그건 뭐예요?」「저건 뭐예요?」はそれぞれ
「이것은 뭐예요?」「그것은 뭐예요?」「저것은 뭐예요?」と同じです。
それ何ですか?그게 뭐예요?
こそあを使った質問でもう一つ覚えて欲しいバージョンはこちらです。
그게 뭐예요?
それ何ですか?
読み方:[クゲ ムォエヨ]
音声を聞く
実際日常では「それは何ですか?」と同様「それ何ですか?」と尋ねることが多いと思うためです。
助詞「은/는」を使って質問すると「○○は」と限定したニュアンスがぷんぷんになるので、軽く‘それ何?’と聞く場合は「그게 뭐예요?」を使います。
「그게 뭐예요?」を日本語に訳すと「それが何ですか?」になるので、変な感じがするかもしれません。しかし助詞‘が’を取って見るとどうでしょう?
ニュアンスでは「그게 뭐예요?」=「それ何ですか?」と覚えましょう♪
「이게/그게/저게/어느 게」は「이것이/그것이/저것이/어느 것이」と同じ意味です。
一緒に使える便利な「좋아요」
「良い」と「好き」を意味する形容詞「좋다」の活用「좋아요」もこの際覚えちゃいましょう♪
下記のように使えます(*^-^*)
어느 게 좋아요?
どれがいいですか?
読み方:[オヌゲ チョアヨ]
音声を聞く
文法で表現練習표현 연습
1. ()の中に単語を入れて、文を作って見ましょう。
- ( ) 뭐예요?
- これ何ですか?
- ( ) 친구 가방이에요.
- それは友達のカバンです。
- ( ) 제 책이에요?
- どれが私の本ですか?
- ( ) 제 거예요.
- あれは私のものです。
- ( ) 제 스마트폰이 아니에요.
- それは私のスマートフォンではありません。
- ( ) 좋아요?
- これはいいですか?
- 저는 ( ) 좋아요.
- 私はこれがいいです。
- 이게/이것이
- 그건/그것은
- 어느 게/어느 것이
- 저건/저것은
- 그건/그것은
- 이건/이것은
- 이게/이것이
スピーキング練習
※一応フリガナをふっていますが、できれば目はハングルを見るのに使って&読み方は耳で聞いて練習してしましょう♪
- 이게 뭐예요?[イゲ ムォエヨ]
- これ何ですか?
- 그것은 친구 가방이에요.[クゴスン チング カバンイエヨ]
- それは友達のカバンです。
- 어느 것이 제 책이에요?[オヌゴシ ジェ チェギエヨ]
- どれが私の本ですか?
- 저거는 제 거예요.[チョゴヌン チェッコエヨ]
- あれは私のものです。
- 그건 제 스마트폰이 아니에요.[クゴン チェ スマトゥポニ アニエヨ]
- それは私のスマートフォンではありません。
- 이것은 좋아요?[イゴスン チョアヨ]
- これはいいですか?
- 저는 이게 좋아요.[チョヌン イゲ ジョアヨ]
- 私はこれがいいです。
- 이건 제 것이 아니에요.[イゴン チェゴシ アニエヨ]
- これは私のものではありません。
- 그 책은 제 것이에요.[ク チェグン チェッコシエヨ]
- その本は私の(もの)です。
今回は、日本語の「こそあど」にあたる指示詞と文作りの練習をやってみました。
次は「〜ではなくて〜です」の表現を勉強しましょう(╹◡╹)b ~☆
第6回では「〜ではなくて〜です。」で訂正の表現のお勉強です♪ 前回のコソアドを取り入れたフレーズ作りの練習もしましょう!文法を取り入れて基本から学べる韓国語を初級から少しずつご紹介したいと思います。