韓国語の우変則活用とは?ウ変則活用をマスターしよう!
우変則活用とは?
우変則活用とは、母音「ㅜ(우/ウ)」が「~어」の前で脱落する活用のことです。
該当する単語として「푸다」が唯一です。この変則活用は「으変則活用」と似てるんですが、「푸다」は元々「프다」だったことに原因があるようです。
푸다[プダ]すくう、すくい取る、よそう
「~어」で始まる語尾と合体する際に「푸」が「퍼」になると理解しておくと簡単です♪
ㅅ変則活用法
「푸다」の語幹「푸」は「어」と合体すると「퍼」に変わります。
ㅍ | ㄷ | ㅏ | ⇒ | ㅍ | ㅓ |
ㅜ |
~아 / ~어[~ア] / [~オ]〜して、〜くて、~だよ、~なの
もう一つ「~었어」でも見てみましょう。
ㅍ | ㄷ | ㅏ | ⇒ | ㅍ | ㅓ | ㅇ | ㅓ |
ㅜ | ㅆ |
こちらも「푸」の「ㅍ」しか残らず、「펐어」になりました。
~았어 / ~었어[~アッソ] / [~オッソ]〜した、〜したの
本来「ㅜ다」の形の動詞ですと、下記のような活用になります。比較して違いを見てみましょう。
「으変則活用」と似てるので、ついでに比較↓
下記例では、太字だけが正しい活用です。
「푸다」と同じように、語幹の子音「ㄸ/ㅆ/ㅋ」だけを残してて、一緒ですね!