‘아무런’と‘아무’ [アムロン] / [アム] 似てるけど異なる点
BoA「Realize (stay with me)」の歌詞
アムロン ヌキム オプケッジ
아무런 느낌 없겠지
アム ヌキムド オプヌンゴッチョロム
아무 느낌도 없는 것처럼
아무런 と 아무 って似ていますよね。当たり前ですが、使い方は異なります。
아무런は「아무런 맛도 없어=何の味もない」と言ったような否定文の前に使われます。
歌詞では「아무런 느낌 없겠지=(直訳)何の感覚もないだろう」ってことで、日本語の意味では「何も感じないだろう」ってことになります。
ただ、人に何かを求めたり、お願いしたりする際に「아무런 말이라도 해줘=どんな言葉でも言ってくれ」と言った感じで使えます。
아무は「아무도 없어?=誰もいないの?」とか「아무 옷이나 입고 나와=どんな服でも着て出てきて」などに使われます。英語で言う、anyone / anybody / any person ですね。
歌詞では否定文「아무 느낌도 없는 것처럼=何も感覚がないように/何の感覚もないように」で使われていますが、肯定、否定どちらでも使えます。
会話で良く使う例文としては以下の通りです。
例文
- 아무나 괜찮아
- 誰でも大丈夫
- 아무런 사람이나 괜찮아
- どんな人でも大丈夫
- 아무거나 사와
- 何でも/どれでも買ってきて
- 아무런 거나 사와
- どんなのでも買ってきて